2006.05.20掲載 高木さん(2回目)

 

 入団6年目のテーナの木【66歳】です。

 入団後定期演奏会のステージに3回も上がらせていただき、多くの感動と思い出を創ることが出来ました。これも内田先生、木村先生、 そして団員の皆さんの支えによって出来たことと思っています。合唱の経験の無い私にとって、6年も「くさぶえ」に団員として所属していられるのも、 団の雰囲気が少しも以前と変わらず、お互いに助け合ってそして尊重しあう雰囲気がそうしているものと思います。なんとも居心地の良い団であると思っています。

 「くさぶえ」は全団員がそれぞれの運営に各部会に所属し、皆さんお勤めなどでお忙しいにもかかわらず活動していることを日々見受けると、 なるほど団の雰囲気が良いわけがわかります。もちろん音楽創り、音創りなどで努力し、そして合唱を楽しむことを忘れずに両先生から指導を 受けています。先輩団員から新しい団員へのアドバイス、そしてパートリーダからの指導などなど 様々なケースで手を差し伸べてくれるので、 安心して皆さんについていける団でもありました。

 時には合唱祭,合宿,バーべキュー、野球観戦そしてお花見などなどの催しものを計画してもらい、普段話の出来ない事柄も 楽しく学ぶことができる団でもあります。

 私は団員の皆さんに迷惑をかけてはいけないと思い、高校の音楽授業の社会人聴講生になって楽典 コウリュウ−ブンゲン、音楽教養等を 高校生と勉強しました。しかし持って生まれた音感不足,リズム感なしで今もって苦労しています。 しかし「くさぶえ」に在籍させてもらっています。それを許してくれるのが、「くさぶえ」なのです。

 そして図らずも、団員の皆さんの推挙で平成18年度の団運営の責任者である運営委員長に選任されたのです。 合唱は門外漢であった私が、合唱団の運営に携わるとは・・・・・これでよいのかなと思いながら・・・・・とにかく「くさぶえ」の30年近くの 伝統を守り、新しい「くさぶえ」を模索しながら、少しでも音楽力を高めていく努力をしていくつもりです。

 このような団を一度見学して頂いて団員と接触してみて、ムードを感じていただければ幸いです。 温かく迎えてくれる団であることは確かです。

 私は生涯学習の一つとして、これからも合唱を続けていき、よい思い出を一つでも多く創っていく事を目標に 毎週レッスンに出かけています。

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