バスパート所属 島田 57歳 「合唱」そして「くさぶえ」にはまった男 現在は、来年の3月12日の「第14回くさぶえ演奏会」に向けて、一歩一歩、完成度の高い曲を目指して 団員みんなで努力しているところです。今回は親しみやすい曲も数多く有りますので、今からの入団も大歓迎ですよ。 現在練習中の曲から島田が選ぶ島田好みのベスト3!
1.「小さなぐみの木」 ロシア
2.「わが大地のうた」 日本
3.「落葉松」 日本 合唱団「くさぶえ」に入団して、9月で3年と3ヶ月が経ちました。もともと音楽好きの私が、 高校時代に市民合唱団に1年半位い入団したあと、40年近く経ってから、もう一度音楽の趣味を楽しみたいと、 いろいろかじった楽器ではなく、手軽に楽しめる合唱に再挑戦したのです。大規模な合唱よりも、ダークダックのような 気心の合った数人で楽しめたら・・という夢を抱いていましたが、私は未経験に近いので、最初からそれは可能性なし。 インターネットで調べて、今大好きな「くさぶえ」に出会う事が出来たのです。(バックナンバー参照)
合唱団で歌うというのは、単純なようで複雑です。自分の歌唱力と団のセベルが合わないときついし、
合唱団のメンバー同士、どこまで信頼しあえるか、意見は違っても、お互いを認めあえるか、という事も重要ですし、
指揮者が気にくわなければ、練習している曲がたとえ自分の好きな歌であっても、嫌になるでしょう。
さて、合唱というのは奥が深いですね。みんなで歌っているのに、全体の音が下がってくる事があるのは初めて知りましたし、
4パートが同じ音を歌う「斉唱」が、こんなに難しいとは思いもよりませんでした。私の課題は、最初の30分でやった発声の練習が、
その後の練習に反映されない事。バリトンなのに、低い音も、高い音も出ないこと、ノンブレスで歌うのが苦手(息が続かない)など、
たくさん有りますが、合唱はやはり楽しいものです。音が合い美しいハーモニーが出来た時は、気持ちいいですし、
全員の呼吸が一つになった瞬間は、個人では絶対味わえない快感です。また、練習を重ねて、一つの曲が仕上がっていく課程を経験するのも、楽しみです。 人と出会い、曲と出会い、ハーモニーと出会い、すばらしい出会いがあなたを待っています。 あなたも一歩、歩き出してみませんか、新しい道へ。
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